Greeting

会長所信表明-01

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2018年度会長 曺 永録

2018年度 韓国福岡青年会議所 会長を務めさせて頂きます 曺 永録です。

当会議所は1975年に故 羅 天日(ラ・チョンイル)初代会長の崇高な志の元に誕生し、私で44代となります。これまで43人の歴代会長が育て、愛し、守ってきた当会議所の会長職のバトンを引き継がせて頂きます。この場でご挨拶させていただくことは非常に光栄であると同時に身が引き締まる思いです。

私が当会議所に入会して今年で10年目を迎えます。私は在日韓国人4世として北九州市で生まれ育ちました。この韓国福岡青年会議所に入会するまでは在日韓国人社会や組織といったものには無関心でしたが、この会で私は多くの仲間との出会いや気づき、学びを経験しました。そして先輩方や仲間達の暖かい支えで今日を迎える事が出来ました。しかし、私が入会してからの10年の間にJCIという組織を取り巻く情勢は世界規模で大きく変化しています。1915年にセントルイスで設立されて103年が経過し隆盛期から衰退期に移行しようとしているかもしれません。我々日本のKJCも例外ではなく7つあった我々の海外地区LOMが大阪、京都、福岡の3つに減少し、会員数に占める韓国籍の割合も減少の一途を辿っています。理由として多くの要因が思いつきます。はるか過去にもJCを会員数が減少した時期もありましたが、それでも先人達は活気に満ちていたように思えます。我々のこの現状は時代の流れでしょうか?或いは組織として限界を迎えたのでしょうか?私はそうは思えません。ではなぜ、JCのみならず、組織というものは衰退が起きるのでしょうか? 現象だけでとらえると外的な要因がきっかけになるかもしれませんが、さらに突き詰めて考えると組織の内部から弱くなっていくことがほとんどだと思います。では何故、内部から弱くなるのか? これは我々に言える事かもしれませんが、かつて組織として或いはメンバー個人として持っていた目標や理念、或いは何かに向けての志が年々無くなっていっているのではないでしょうか。在日韓国人2世が主体となって活動していた創立期から4世が主体となった現在においていつの間にか、自分の今現在の立ち位置に満足してしまい、変化を恐れ、旧態依然としたものに固執していたり、新たな試みに無関心になっている気がします。私が会長としてこの1年間で出来る事は限られるかもしれませんが、まず取り組むべき課題は、メンバー一人一人が、この韓国福岡青年会議所が今より一歩でも半歩でもより良い方向に変わっていけるように積極的にチャレンジし、力を尽くせるようにする事です。そして韓国福岡青年会議所のメンバーとしての誇りを皆で強く持ちたいと思います。また、日韓関係が冷え切っている今こそ日本にある韓国ロムとして政治に左右されることなく両国がより良い方向に向かえるよう懸け橋になるべきだとも考えます。

そのような思いを込めて2018年度スローガン「Positive Change~変化に向かってトライ!」 と掲げました。メンバー一人一人がより良い方向を目指して行動すれば我々を取り巻く情勢にもPositive Change の連鎖が起きると私は信じます。

2018年度の活動方針としては今年で19回目を迎える田川青年会議所との共同事業にまで発展した「田川翔魂之碑参拝事業」や第20回を迎える韓日親善少年スポーツ交流事業を軸に例会を開催し、今年度は例年以上に力を入れメンバーを対象とした実習や研修を開催し、JCマンとしてのみならず経済商工人としてのスキルアップを目指します。会員拡充は急務だと言えますが、新入会員を迎えるにあたり我々が弱者であってはいけません。JCマンとして商工人として強くなることを目指していきます。今年度はメンバー全員が一丸となって邁進する所存でありますので、今後とも皆様のご指導、ご鞭撻と韓国福岡青年会議所をどうか宜しくお願いします。

最後になりますが、皆様の今後のご繁栄とご多幸を祈念しまして私の所信表明とさせていただきます。テダニカムサムニダ

 

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